最近、ふと思うことがあります。
人は、自分の意識で生きているようでいて、実はそれだけではないのかもしれない、と。
もちろん、人は考えます。
悩みます。
選択もします。
こうしよう、ああしようと、自分の意思で行動している部分も確かにあります。
でも、その一方で、人間の世界には、自分ではどうにもコントロールできない“大きな流れ”のようなものも存在している気がするのです。
人との出会い。
会話の流れ。
人間関係の変化。
気分や感情。
タイミング。
縁。
そういうものは、全部を意識で完璧に操れるわけではありません。
むしろ、人は無意識の流れの中で動いていることの方が、ずっと多いのかもしれません。
例えば、人との会話もそうです。
自分では意識して話しているつもりでも、実際には、その場の空気感や、お互いの感情、流れのようなものの中で自然に進んでいる部分がたくさんあります。
人間関係も同じです。
頑張ってコントロールしようとしても、うまくいかないこともある。
逆に、自然体でいた方が、不思議とうまく流れていくこともある。
そう考えると、人は“自分だけの力”で生きているわけではなく、大きな流れの中で“生かされている存在”なのかもしれないと思うのです。
もちろん、多くの人は、そんなことをわざわざ深く考えないかもしれません。
でも、考えていないだけで、きっと誰もが、無意識の流れの中で生きています。
そして、その流れに身を任せながら、人は日々を過ごしている。
最近は、そんな感覚を少しずつ感じるようになりました。
全部を自分の意識だけでコントロールしようとしなくても良い。
そう思えるだけで、少し肩の力が抜ける気がしています。