僕は普段から、音楽を聴くことを趣味にしています。
もちろん、サブスクも契約していますし、手軽に音楽を楽しめる便利なサービスだと思っています。
でも、その一方で、本当に好きな曲は、きちんとお金を出して、自分のものとして持っておきたいと思うタイプでもあります。
特に、好きな曲ほど、できるだけ良い音で聴きたくなる。
そうなってくると、自然とハイレゾ音源へたどり着きます。
サブスクの音も十分綺麗ですが、やはりハイレゾ音源には、空気感や余韻、細かな音の質感など、さらに深い音の世界があります。
そして僕は、ハイレゾ音源を買うという行為そのものにも、どこか特別な感覚があります。
それは、ただ音楽を“消費”している感覚ではなく、
お気に入りのアクセサリーを、一つずつ集めていくような感覚。
あるいは、本が好きな人が、自分の本棚へお気に入りの本を少しずつ並べていくような感覚に近いのかもしれません。
だから僕は、ハイレゾ音源を、一気に大量に集めようとはあまり思いません。
一曲500円、600円するものも多く、決して安いものではありませんが、その分、「本当にこの曲を手元に置いておきたいか」を考える時間も含めて、楽しんでいます。
そして、一週間に一曲ぐらいのペースで、ゆっくりと吟味しながら増やしていく。
そのぐらいが、自分にはちょうどいい気がしています。
気持ちを少し寝かせながら、本当に好きだと思えた曲を、少しずつ増やしていく。
そんな集め方にも、音楽の楽しみ方の一つがあるのかもしれません。