最近よく思う。
生活って、物を増やせば増やすほど豊かになるわけではなく、むしろ「無駄を削いで整えていくこと」の方が、日々を心地よく回してくれるのではないかと。
例えば、仕事でも暮らしでも、工程が多ければ多いほど、管理することが増える。
物が増えれば、片付けや管理にも時間がかかる。
だからこそ、自分にとって本当に必要なものだけを残し、できるだけシンプルにしていく。
すると、不思議と生活は軽くなる。
成し遂げたいことへも、より最短距離で向かいやすくなる。
もちろん、最適化を進めていくには、お金もかかる。
より使いやすい道具を選んだり、生活を洗練させたり、日々を少し快適に整えたり。
でも、それは一気に完成させる必要はないと思う。
少しずつでいい。
今より少しだけ楽になる。
今より少しだけ整う。
その積み重ねで、暮らしは変わっていく。
それは、いわゆる「贅沢な暮らし」とは少し違うのかもしれない。
高級な物をたくさん持つことではなく、自分にとって必要なものが、ちょうどよく整っていること。
少ないもので、無理なく、気持ちよく回る生活。
それこそが、本当の意味で豊かな暮らしなのかもしれない。