僕は普段、趣味で手網焙煎をしています。
手網焙煎は、自分好みの味に仕上げやすく、とても面白いです。家庭でコーヒーを楽しむ程度なら、正直、手網で十分だと思っています。
ただ、手網焙煎はどうしても時間がかかります。
僕の場合、一回で焼ける量はだいたい50gほど。二回、三回と焼いていくと、準備や片付け、チャフの掃除も含めて、気づけば一時間以上かかることもあります。
もちろん、それも焙煎の楽しさです。
でも、子育てや日々の用事がある中で、毎回それだけの時間を確保するのは、なかなか大変でした。
そこで活躍しているのが、全自動焙煎機です。
豆をセットしてスイッチを押せば、あとは約25分ほどで焙煎が終わります。その間、子供の面倒を見ることもできるし、他のことも進められる。
ここが、手網焙煎との大きな違いだと思います。
もちろん、味だけを突き詰めれば、手網焙煎の方が「今日はすごく美味しく焼けた」と感じることもあります。
でも、全自動焙煎機は、安定して整った味に焼いてくれる。そして何より、“時間”が生まれます。
趣味として手網焙煎を楽しみながら、日常では全自動焙煎機を使う。
この組み合わせは、想像以上に快適でした。
僕にとって全自動焙煎機は、「コーヒー」と一緒に「時間」も作ってくれる道具だと思っています。