自分の内面を見つめ続けていると、日を追うごとに、いろんな感覚が現れてくる。
以前は気にならなかったことが気になるようになったり、逆に、昔は強くこだわっていたことが、急にどうでもよく感じたりすることもある。
人の心について深く考えたくなる時期もあれば、もう少し自然に、軽やかに生きたいと思う時期もある。
「こういう考え方が大切なんじゃないか」と感じる時もあれば、数日後には、「そこまで深く考えなくてもいいのかもしれない」と思うこともある。
でも最近、それは別に悪いことではないのだと思うようになった。
むしろ、人の意識や感覚は、ずっと同じ場所に留まり続けるものではなく、その時々で変化していくものなのだと思う。
自分の内面を見つめれば見つめるほど、また新しい視点が現れる。
新しい感覚が生まれる。
そして、また次の考え方へ変わっていく。
それはまるで、次々と新しいステージが現れてくるような感覚に近い。
けれど、そのどれか一つが「正解」というわけではない。
その時その時で、自分が自然に感じたこと。
その時の自分にとって、しっくりくる感覚。
それを、そのまま受け取っていけばいいのだと思う。
人は変わり続ける。
意識も、感覚も、考え方も、ずっと流れ続けている。
だからこそ、今の自分を無理に固定しなくてもいい。
変わっていくこともまた、自然なことなのだと思う。