睡眠を測るための機器やデバイスは、あくまで補助的なツールだと感じています。

自分の眠りが数値として可視化されることは、ひとつの参考にはなります。

ただ、それ以上に大切なことがあるように思います。

眠りについては、測る前から、すでに体が教えてくれているのではないでしょうか。

ぐっすりと、質のよい眠りがとれた翌日は、

体が軽く、頭もよく働きます。

集中力も自然と続き、判断もしやすくなります。

どこか健やかで、無理のない状態に感じられます。

一方で、あまり眠れなかった日の翌日は、強い眠気が残り、横になりたい気持ちが続きます。

頭も重く、深く考えることが難しくなり、気持ちもやや後ろ向きになってしまいます。

この違いは、数値を見なくてもはっきりと感じ取ることができます。

よく眠れたかどうかは、翌日の自分の状態が、そのまま答えになっているのだと思います。

眠りは、分析するものというよりも、感じ取るものなのかもしれません。