私は会社員として働いています。

営業という立場で、日々取引先を訪問し、お客様とお話をしながら仕事をしています。

しかし、最近になって思うことがあります。

それは、会社員だから不自由で、自由業だから自由というわけではないということです。

もちろん、会社には会社のルールがあります。

責任もあります。

守らなければならないこともあります。

しかし、その中でどのように働くかは、自分自身で決めることができます。

私は今の仕事を自分で選びました。

求人票を見て応募し、採用していただき、自らこの仕事に就くことを決めました。

そう考えると、今の仕事は誰かに無理やりやらされているものではありません。

自分で選んだ仕事です。

だから私は、会社から与えられた仕事を「やらされ仕事」としてではなく、「自分の仕事」として引き受けたいと思っています。

どうすればもっとお客様に喜んでいただけるだろうか。

どうすればもっと仕事の質を高められるだろうか。

どうすればもっと効率良く動けるだろうか。

そんなことを日々考えながら働いています。

それは、会社のためだけではありません。

自分自身が面白いと思うからです。

工夫することが好きだからです。

より良くすることが好きだからです。

気が付けば、仕事の改善や工夫そのものが趣味のようになっていました。

もちろん、仕事ですから責任はあります。

うまくいかない日もあります。

気が重い日だってあります。

しかし、それでも自分で考え、自分で工夫し、自分でより良くしようとすることには面白さがあります。

私は営業という立場ですが、仕事をしながら街を走り、お客様とお話をし、時にはコーヒー屋さんへ立ち寄りながら一日を過ごしています。

その時間は、単なる労働というよりも、私の暮らしの一部になっています。

人生の中に仕事があるのであって、仕事のために人生があるわけではありません。

家族との時間もあります。

趣味もあります。

学びもあります。

そして、その人生という大きな器の中に、仕事という時間があります。

だから私は、会社員でありながら自由でいたいと思っています。

好き勝手に生きるという意味ではありません。

自分の人生を自分で引き受けるという意味での自由です。

会社に所属していても、自分は自分です。

会社の色に染まる必要はありません。

自分らしさを持ったまま、会社という場で活躍すれば良いのだと思います。

会社の信用や人脈、取引先との関係という土台の上で、自分という人間が力を発揮する。

それで十分です。

私は経営者ではありません。

しかし、自分の仕事については自分が責任者です。

だからこそ、自分ごととして考え、自分ごととして工夫し、自分ごととして楽しみたいと思っています。

それが私にとっての「自由人マインドで働く」ということなのです。